魔法少女

好きかそれ以外か

#おせち😆✊

 

 

 

本日11/23は関西ジュニア2014年組の入所日ですね。

入所6周年おめでとうございます。

いま隣には居ない同期の子達もおめでとう。

恭平くんと出会ってくれてありがとう。

 

 

恭平くんのことだいすきだよ〜って話をします。

言葉にして整理するだけです。

わたしの言葉が苦手な人は読まないことを勧めます。

 

 

 

恭平くんに一目惚れ?うーん、堕とされたのは2017年3月20日の昼公演だったと思います。確か座席は1階席右列の5番とか6番とか(自名義)そこらじゃなかったかなあ。毎回自名義で1階席ぶち当ててました😆🤞いぇいいぇい🎶WESTデビュー後のオタクだった自分は2017年の春松竹が自分にとっては初松竹座だった。当初はメインよりかはFanky8(非公式)の大橋くんがお目当てで。この20日の公演より前(10日とかその辺)に1度春松竹入っていて公演内容は予習済でした。

 

(丈今橋リチャが所謂松竹組、まと末朝田古謝がツアバ組ですね。前日になうぇすと静岡入ってそのまま大阪行きました、はい。めちゃ覚えてます。確かツアバが静岡でブリュレやらんかったっけ?そこは記憶曖昧なんやが😆いら情😆😆)

 

一回目の春松竹は大橋くんかわいいな〜メインのネクステ〜〜〜〜!西畑の負けへんで〜〜〜!離さないで愛〜〜〜!全体曲のブリュレ〜〜〜!3150!って感じで、コントも関西らしくて面白くて日替わりキャストなのも良かったよね。自担ガチャ😅😅

恭平くんの名前は知っていたけれど、実際生でパフォーマンス見てのファーストインプレッションは「バリ細ぇ」でした。まあいるよな〜かっこいい曲やってかっこつけてるけどパフォ力が追いついてない奴〜〜って感じ。結構酷い(笑)

「愛してる愛してない」がソロ曲だったんだけど、すばるくんのイメージ強すぎて上手だな〜とか好きだな〜とかは思わなかった。服脱いでキャーキャー言われて頑張ってるなとは思ったんですけどね。(誰)

 

こんな特にいい所もなかった恭平くん(最低すぎ)に何故二回目の春松竹で堕ち、今現在このようなキモオタにまでなってしまったのかというと、その日OPからポンパしてたんですわ。そうつまり前髪上げてるビジュにやられた。「え?なにあの前髪上げてるのめちゃ可愛い!え!すごい!かわいい!すきかもしれない!」って言ってました。ウケる。

 

その日から今現在までわたしは元気に高橋恭平くんが好きです🥳💖💖💖

 

現場至上主義、自担くん顔良すぎるのでやっぱり生で見たいどうせだったら一階席(花ブロ)がいいってかんじで松竹座大好き芸人になってしまったり、大阪通い過ぎてたぶん新大阪からなんばまで目隠しあっても辿り着ける自信ある。

好きになってから、ほんとーに現場現場現場😉😉Jr祭りに松竹、観覧に舞台挨拶、そしてまた松竹座。ジュニア担(しかも当時恭平くん高校生だった)をやるのが初めてで、ほんとにすごい好きを行動にしていて自分でもびっくり😆‼️

たくさん悩んだり悔しくなったり泣いたり実習しんどくて死にたくなったり色々あったけど恭平くんのことだけは1回も嫌いになったりしたことなかった。ジャニーズ以外に通いだしても松竹公演は必ず行ってたしテレビ番組は欠かさずチェックしてた。

 

2018年の秋、かれこれグループが作られなかった関西ジャニーズJrに新しく「なにわ男子」が結成された。その頃から少しずつ凝り固まりすぎていた関西ジャニーズJrが解かれていったと思う。

当時からわたしってゴミみたいな思考回路なので、グループになっても恭平くんが足引っ張ってるとか空気みたいな存在になるのは本気で無理だしグループが恭平くんの可能性を詰むのはもっと無理、必ずしも理が一致しているわけではない。タイプだったので素直に喜べずに居た。そして向井担やグループに選ばれなかったジュニアのオタク達からの総スカン。グループは作らないって言ってたよね?Fanky8解散ってこと?るたこじは?バンド組は?ちびは?とか。気持ちは分からなくはなかった、でも何があっても恭平くんが傷つく事だけは本当に許せなかった。

 

(だからあの時なにわ結成時に文句垂れ流してたAぇやらりとるやらのオタクたちのこと今でも忘れてません😆謝れよ✊許さないかんな✊)

 

全てがトントン拍子で上手くいったとは思わない。

2回目の城ホあけおめは大きな分岐点になった。

WESTが抜けた後も折れずに根気強く関西を引っ張ってきた康二くんと龍太くんが関西ジャニーズJrとしての活動を辞めた。実質、なにわが引っ張って行かなきゃいけなくなった。その時のわたしも酷いんですけど、2人が居なくなることによってなにわのデビューが遠のいたなって思ったんです。だってまだまだ何も出来ないちび5人とダンスがあまりできなかったバンド組、WESTのツアー時には松竹に出ないツアバ組、入ったばっかの18年組。誰が2人みたいに引っ張って行かなきゃいけないんだ、道を作らなきゃいけないんだ、なにわの7人じゃないか。なにわ男子として新しい仕事をしつつも関西に戻っては後輩をまとめながら仕事、正直足踏み状態だと思った。少年たちで主演をやっても、単独ツアーが決まっても、エキスポが決まっても、関西ジュニアの枷が外れない気がしていた。デビューして欲しいって気持ちと一緒に、まだデビューできないって気持ちが同時に覆い被さっていた。いつになったら。

 

2020年の1月関西ジャニーズJrが単独で京セラドームを埋めた。ずっと小さく頼りないと思っていた後輩たちが随分と大きくなっていた、にしたくの挨拶を聞いて、この子達なら任せてもいいんじゃないのか?という気持ちが生まれた。そこから一気に自担のデビューまでの道のりが見えた気がした。

 

でもそれ以降、恭平くんに会う機会はなかった。こんな情勢だから仕方ないとは分かっている、でも全体的に勢いの落ちてしまった世界そのものに退屈を覚えてしまった。繰り返される在宅コンテンツも飽き飽きした、数千円払って何もせずとも自宅で映像だけを見る行為が惨めにさえ思えてきた。誰もが見れるものに興味を見い出せない、会場の空気を、ステージの光景を、歌を、ダンスを、五感すべてで感じとりたかった。

 

 

在宅コンテンツはレスポンスにラグが生じている。

(長らくSNSに疎い事務所であったため、やり方に賛否両論が常に伴ってくる。そこは非常に面倒だと思っている。アカウントの有無、チャンネルの有無が知名度に差をつけるようになってきている。かといって易々とそこに手を出すわけにはいかない。これに関してはまだこの先試行錯誤していく必要があるだろう。)

 

つまるところ退屈なのだ。半年以上繰り返された回線を介してのライブパフォーマンスなんて歌番組だけで正直満足できるレベルだ。伝わらない、当たり前だ、伝え方が一方的すぎる。

見え方ばかり気にした制作品は中身が薄い。空洞の如く何も無い。人の話に興味のない私は挨拶の内容なんて聞いちゃいない、まず君たちは話す仕事の人ではないだろう。歌って踊って、を仕事にする人たちだ。そこで伝わらなかったら何を話そうが伝わらない。そういう感性のタイプなのだ、わたしは。

 

だからすのーまんのライブは何も無かった。こちらが求めてるものを汲み取った形跡はない、全て制作側がやりたいことを取り入れた、ように私は感じた。贔屓目で見てきたけれど限界だった、手を抜かれてることくらい好きで見てきたから1発で分かった。そういう人だと感じた、だから好きじゃなくなった。

 

なにわ男子の配信も期待はしてなかった。

どうせ配信、それになにわ男子は今年多忙だった。ドラマにレギュラー番組、個人仕事も死ぬほどあったと思う。だから、去年のツアーとは代わり映えの無いものを当たり障りなく流してくるのだろうと諦めていた。

それでも恭平くんを信じられたのはいつだって私の期待以上のものを見せてくれるから。

 

結論から言うとこの配信を通して、

わたしにとってのなにわ男子は「未来」に見えた。

 

たぶんこの先、どんな年代にも性別も国境も超えて愛される。そんな印象を受けた。こんな状況でも妥協せず挑戦した演出だった、どんな人が聞いても心惹かれるような選曲だったと思う。前半と後半で雰囲気をガラッと変えることで振り幅が見えたし、ユニット曲で可能性を見た。

 

敢えて自分たちの色を出さなかったようにも感じ取れた。そう思わせるほどに、無色透明な柔らかい内容だった。たぶん誰が見てもそれぞれの捉え方ができるライブ、それこそトラジャののえるくんが言うような"誰も取り残さない"それが実現したようなライブだったんじゃないだろうか。物理的な物ではなくて、もっと広く、理を溶かすように拓けた視界で見えた。ような気がする。あくまで主観だけどね。

 

 

だからデビュー、

というには安直すぎるかもしれないけれど、わたしは預けてもいいかなと思った。なにわ男子に、恭平くんにこの先の未来を。

あの日高橋恭平くんを好きになったのは間違いなんかじゃなかった、と思い知らせる未来がきっとあると信じている。